解決された方のお声

返済額をグッと抑えることができました。

住宅ローンが払えなくなった理由
佐々木様(仮名)・43歳。ご主人様、奥様、お子様1人(15歳)合わせて3人家族。ご主人様は中小企業の課長、奥様は専業主婦でした。
お子様は私立中学校に通っており、学習塾など習い事にも結構お金がかかっているとのことでした。
佐々木様の希望としては、毎月の収支がもうギリギリになって来ていて、私の給料だけでは厳しい。

相談内容
奥様に働いてもらうという選択肢もあるが、子供のこともあるしそれはできるだけさせたくない。
よって、住宅ローンの借り換え等で少しでも毎月の負担が軽くなれば嬉しい。
とのことでした。
ただ、以前にも、他の金融機関への借り換えをしようとしたところ、審査で落ちてしまったため、それ以降は何もしていないようでした。

解決方法
佐々木様のご収入やご家計の状況、リスク許容度などを踏まえ、現状と同じ銀行で条件を見直す条件変更のご提案をしました。
以前審査で落ちており、見直しを進めるにあたって佐々木様ご自身では不安があるとのことで、私に一任をいただきました。
佐々木様が現在お借り入れされている銀行に対して、「以前審査で落ちた」という経緯を考慮した上で、私が交渉をし、「条件変更」にて金利の引き下げという成果をもたらすことができました。

結果
それまでと同じく変動金利同士での見直しで、返済額をグッと抑えることができました。
総額で約435万円、月あたり18,673円の節約効果となりました。 また、条件変更での対応のため、諸経費が少なく済みました。
奥様もしばらくは働かなくてもよくなりそうでよかった。
とお喜びの声を頂きました。

滞納する前に相談をすることは、非常に大事

住宅ローンが払えなくなった理由
石井様(仮名)・55歳。まだ住宅ローンの滞納はしていない。 が、いよいよ来月の支払いができなくなりそう。
ということでした。
この時の石井様の頭の中には、住宅ローンを滞納するともう競売とか強制的に引っ越ししないといけなくなるとか いつまで今の家に住めますか そんなことで頭がいっぱいの様子でした。
大家族でした。

相談内容
1つの100坪強の土地に、家が2軒建っていた。
そこに、石井様ご夫婦の家とご両親様の家 石井様がその自分の家で商売をしていて、その商売がうまくいかなくなって住宅ローンの支払いが厳しくなってきたと言う相談。

解決方法
2件のうち、どちらかの家だけ売却すれば全額返済できますよ だから、全部を売却する必要はないですよ。 と提案。
石井様ご夫婦とご両親様とで話し合いの結果、ご両親様の家だけを売却して石井様ご夫婦の家で2世帯同居すると言う方向で進めることになった。
さらに、 石井様は自分で商売をしていたので、自分の個人信用情報(個信)を傷をつけたくない。
ということでした。
個信のことを考えると、あとがない状況でしたので、すぐに不動産会社の買取りの話で合意しました。

結果
結局、石井様は住宅ローンの滞納を1回もせずに済み非常に喜んでくれました。
これ、すでに滞納してしまってから相談に来ていたら、個人信用情報に傷はつくし、いいことないです。
石井様に限らず、一般のお客さんは、そういうことはわからないと思います。
だから、住宅ローンの滞納する前に相談をすることは、非常に大事なことだということです。